公認サステナブル消費リサーチャーは、持続可能な消費社会の実現に向け、消費者が正確な情報に基づいて意思決定できるよう、取引情報の調査・検証を行う専門人材を認定する制度です。
認定の目的
インターネット上には、消費者の購買判断に影響を与える膨大な情報が存在します。しかし、その中には根拠が不明確な情報や、消費者の利益を損なう可能性のある情報も少なくありません。
本認定制度は、リユース・買取・エシカル消費・シェアリングエコノミーなど、持続可能な消費に関わる分野において、客観的かつ公正な立場から情報の調査・検証を行う専門人材を育成・認定することを目的としています。
認定を受けた専門人材が正確な情報を社会に発信することで、消費者保護と持続可能な消費文化の形成に貢献します。
対象となるSDGs目標との関連性
SDGs 目標12:つくる責任 つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保することを目指す目標です。本認定制度は、消費者が信頼できる情報に基づいて持続可能な消費行動を選択できる環境を整備することで、目標12の達成に寄与します。
認定基準
本認定を受けるには、以下の基準を満たす必要があります。
| 知識要件 | 消費者保護に関する法制度(消費者契約法・特定商取引法等)の基礎知識を有すること |
|---|---|
| 実務要件 | 消費に関わる分野(リユース・買取・小売・流通・消費者相談等)において、3年以上の実務経験または同等の調査・執筆経験を有すること |
| 調査能力 | 一次情報(公的記録・企業公開情報・統計データ等)に基づく客観的な調査・検証を行う能力を有すること |
| 倫理要件 | 当推進本部が定める倫理規定に同意し、遵守する意志があること |
認定プロセス
STEP 1
申請
所定の申請書に必要事項を記入のうえ、経歴書および活動実績を添えて提出してください。申請はお問い合わせフォームより受け付けております。
STEP 2
書類審査
提出された書類に基づき、認定基準への適合性を審査いたします。審査期間は原則として申請受理後30日以内です。
STEP 3
レポート審査
持続可能な消費に関するテーマについて、調査レポート(3,000字程度)を提出していただきます。調査能力・論理構成・客観性の観点から審査を行います。
STEP 4
認定・通知
審査の結果、認定基準を満たすと判断された場合、認定証を発行いたします。認定者は当推進本部の認定者一覧ページに掲載されます。
認定者の義務
認定を受けた者は、以下の義務を負います。
- 調査・検証活動において、客観性・公正性を維持し、事実に基づく情報発信を行うこと
- 消費者の利益を最優先に考え、特定の事業者の利害に偏った情報発信を行わないこと
- 当推進本部が定める倫理規定を遵守すること
- 年1回、活動報告書を当推進本部に提出すること
- 認定の有効期間(2年間)ごとに更新審査を受けること
認定者一覧
本認定を受けた認定者の一覧は、下記のページでご確認いただけます。